リクルートライフスタイルの調査・研究および地域振興機関であるホットペッパーグルメリサーチセンターは、20歳—69歳の男女9837人を対象に実施した秋の味覚に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、この秋に必ず食べたい秋の味覚として「サンマ」(77.0%)がトップに挙げられた。
水産品ではサンマに次いで「サケ」(33.1%)、「カツオ」(26.0%)と続いた。農産品では「梨」(67.5%)が最も人気が高く、「ぶどう」(51.8%)、「秋ナス」(51.4%)の順となった。「さつまいも」の人気は20歳代—40歳代女性で高く、「新そば」を挙げる人は50・60歳代男性が多かった。
外食で食べたい秋の味覚は「松茸」がトップ。これに「サンマ」「新そば」が続いた。「サンマ」は20・30歳代男性で「食べたい」との意向が最も高く、女性も若い世代ほど高いことから、外食に限っては、近年叫ばれている「若者の魚離れ」とは異なる傾向を示している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「家で食べたい秋の味覚1位は「サンマ」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。