ライフメディアのリサーチバンクがまとめた結婚の意識に関する調査結果によると、結婚相手に求める条件は「人柄・性格」「価値観」が上位を占めた。また女性は男性より「経済的な安定感」を重視する傾向が強い。
20歳から49歳の未婚男女1200人に結婚をしたいか尋ねたところ、「結婚の予定がある」を除いて結婚に対して前向きな回答(「結婚したい」「できれば結婚したい」)をした人は56.2%だった。性別・年代別で見ると、20歳代女性(69.5%)は結婚に前向きな人が最も多い。
結婚したいと思う理由は、「好きな人とずっと一緒に居たいから」と「家族がほしいと思うから」が同率(ともに45.1%)で首位に並んだ。男性は「好きな人と一緒に居たい」を、女性は「家族がほしい」をトップに挙げている。また、特に女性が男性を大きく上回った理由は「親を安心させたいから」(11ポイント差)、「老後が不安だから」(15.3ポイント差)、「経済的な安定がほしいから」(27.3ポイント差)などだった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「未婚男女が結婚相手に求めること」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。