昭文社が電通と共同で実施した旅行に関する調査の結果によると、旅好き働き女子は、積極的に有給休暇を取得して年に何度も旅行を楽しみ、自分で旅行プランを立てる傾向が高い。
昭文社の女性向けガイドブックシリーズ「ことりっぷ」の読者で20歳代—40歳代の有職女性300人を対象に、どれくらいの頻度で旅行するか尋ねたところ、「年2、3回」(43.7%)との回答が最も多く、次いで「年4、5回」(24.7%)、「年6—11回」(12.0%)と続いた。「年12回以上」(4.7%)を合わせると、年2回以上旅行をする人は8割を超える。
夏休みや年末年始などのハイシーズンを避けて旅行をするために、有給休暇を「取得したことがある」という人は63.3%、「取得する予定がある」は4.3%と、合計7割近くが有休を利用しての旅行を経験あるいは計画している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「旅好き働き女子は旅行に年何回行く?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。