メディケア生命保険は、「家族の絆と老後の生活に関する意識調査」の結果を発表した。親・配偶者・子どもがいる40歳—59歳の男女1000人に、自身の老後の生活について期待と不安ではどちらのイメージが強いか聞いたところ、「期待」が12.3%であるのに対し、「不安」は87.7%にのぼった。
老後の大きな関心事である介護に関しては、59.8%が「自分の介護をしてくれる人がいるのか不安に感じることがある」と回答する一方、91.9%が「自分に介護が必要になったら(老人ホームや介護施設に入るなどし)家族には迷惑をかけたくない」と考えている。
配偶者の介護について聞くと、77.0%が「自分に配偶者の介護ができるか不安に感じる」、74.0%が「将来、配偶者に介護が必要になったら、経済的に耐えられないと思う」と憂慮しつつも、70.5%が「配偶者に介護が必要になっても自宅で一緒に暮らしたい」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「老後のイメージ、「期待」より「不安」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。