ニッセンは、30歳代—40歳代の女性1346人を対象に実施したボーナスに関する意識調査の結果を発表した。それによると、今年、冬のボーナス(専業主婦の場合はパートナーのボーナス)がある人は約4割にとどまり、その過半数は万一に備えた貯蓄にあてるつもりという。
今年の冬のボーナスを尋ねたところ、「ボーナスが支給される予定」という人は40.8%だった。「ボーナス制度がない」は41.7%、「ボーナス制度はあるが支給されない」は6.3%と、ほぼ半数がボーナスのない冬になる。
ボーナスの支給額は、「40万円以上」を理想とする人が38.4%であるのに対し、現実に「40万円以上」の支給が見込める人はわずか18.6%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「冬のボーナス、過半数が「貯蓄へ」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。