マイナビが運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」は、直近5年間のマイナビ転職登録者のデータをもとに集計した「職種別年収レポート」を発表した。10の職種カテゴリーのうち平均年収が最も高かったのは金融や不動産・コンサルタントなどの「専門職関連」で475万円、最も低かったのは医療・教育・介護関連の「専門サービス関連」で344万円と、110万円以上の開きがあった。
さらに細かく分類した職種別で見ると、「経営企画・事業企画・エグゼクティブ系」の平均年収が604万円で最も高かった。次いで、IT関連の技術職である「プロジェクトマネージャー」が591万円、同じくIT関連の「コンサルタント・アナリスト・プリセールス系」が551万円、営業系の「海外営業」が507万円と続いた。
一方、平均年収が低い職種は、販売サービス関連の「エステ・理美容・リラクゼーション系」が264万円、専門サービス関連の「保育系」が277万円、販売サービス関連の「調理・調理補助」が307万円となっている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「職種別年収レポート、平均年収トップは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。