建設業界向け人材派遣を手がけるエヌ・アンド・シーが実施した調査の結果によると、東京での開催が決まった2020年の夏季オリンピック大会(東京五輪)について、関東在住ビジネスパーソンの8割近くが経済効果を期待している。
関東(1都6県)に住む20—59歳の男女ビジネスパーソン2000人に、東京五輪に期待する日本への効果を尋ねたところ、「経済効果」(76.5%)が最も多く、次いで「スポーツ振興」(36.9%)、「東日本大震災被災地復興の加速化」(30.9%)、「都心・湾岸エリアの開発の進展や交通網拡充」(30.0%)、「日本人の自信回復や未来志向の高まり」(23.6%)と続いた。
また2割近くが「バリアフリー社会の進展」「首都直下型巨大地震対策の進展」に期待を見せたほか、「カジノ解禁などを含む観光産業の振興」への期待が1割を超えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「東京五輪効果に期待することは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。