ライフメディアのリサーチバンクは、全国の10歳代—60歳代の男女1200人を対象に実施した年賀状に関する調査の結果を発表した。それによると、回答者の60.8%は2014年の年賀状(はがき)を出そうと考えている。SNS経由の年賀状サービスについては認知度、利用経験ともに依然として低い。
2014年の年賀状を出す予定があると答えた割合を性別年代別で見ると、40歳代女性(82.0%)が最も高く、20歳代男性(29.0%)が最も低かった。20歳代—40歳代は男女間の差が大きく、中でも30歳代は女性が男性を20.0ポイント上回っている。
年賀状を出す相手は「友人」(93.6%)、「親戚」(65.8%)、「親兄弟(義理含む)」(60.2%)が上位に並んだ。「上司・同僚・先輩」(36.6%)など会社関係に出す人は年々減る傾向にある。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「2014年の年賀状、6割が「出す」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。