働くママが最も支持する子育て政策は「5年で待機児童解消」、逆に支持しない政策は「育休3年化」。——こんな調査結果を、東急グループのキッズベースキャンプ、働く女性向け情報サイト「ワーキングマザースタイル」を運営するスタイルビズ、ワーキングマザーのキャリア支援を手がけるWaris(ワリス)が発表した。
小学生の子どもを持つ20歳代以上の有職女性342人に、安倍政権が掲げる「女性の活用」に向けた直近の政策について意見を尋ねたところ、賛成派(「賛成」と「どちらかというと賛成」の合計)は64.0%、反対派(「反対」と「どちらかというと反対」の合計)は17.0%だった。
個別の政策について見ると、「待機児童を5年でゼロにすること」が最も支持が高く、87.0%が賛成している。「上場企業で役員に1人は女性を登用すること」についても66.0%が肯定的な見方を示した。一方、「育休3年間の義務づけ」は、反対派が67.0%にのぼった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ワーキングマザーが望む政策は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。