ハイアス・アンド・カンパニーは、住宅購入を検討している254人を対象に実施したマイホームに関する調査の結果を発表した。家を建てる際の優先事項を上位3項目選んでもらい点数化したところ、「省エネ性能」がトップに立ち、次いで「価格」、「耐久性」が続いた。「間取り」(5位)や「設備」(8位)は比較的優先順位が低かった。
同調査結果では、4月に実施される消費税率引き上げによる家計への負担増加が懸念される中、省エネ性能を備えることで、上昇傾向にある電気代を抑えたいという思いもあるのではないかと分析している。
また、見た目の価格だけでなく、住宅ローンと光熱費なども含めたトータルの住宅価格で購入を考えるべきであることを消費者が意識し始めている様子も読み取れる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「マイホームを建てる際の最優先事項は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。