ライフメディアの調査レポートサイト「リサーチバンク」は、10歳代—60歳代の男女1200人を対象に実施した環境問題に関する調査の結果を発表した。それによると、「ウォームシェア」や「クールシェア」の認知率はわずか3割程度だが、その考え方には6割以上が肯定的な意向を示している。
ふだんの生活の中で「積極的に節電している」「少し意識して節電している」と答えた人の合計は79.7%にのぼり、男女別では男性(73.5%)より女性(85.9%)の方が節電意識が高い。
暖房エネルギーの無駄を避けるために、みんなで暖かい空間や時間を共有(シェア)しようという取り組み「ウォームシェア」について、「言葉も意味も知っている」という人はわずか12.3%、「言葉は知っていた」も18.3%にとどまり、69.4%が「知らなかった」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「ウォームシェア」してますか?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。