産労総合研究所は役員報酬の実態に関する調査結果を発表した。上場企業62社と未上場企業82社から得た回答を集計したところ、役位別にみた年間報酬の全体平均は、会長が約3019万円、社長が約3430万円、専務が約2214万円となった。
会長に定年制がある企業は21.5%、社長に定年制がある企業は35.4%だった。また、専務取締役に対しては44.4%、常務取締役に対しては51.4%、取締役(役付以外)に対しては59.0%が定年制を設けている。
定年年齢の平均は、会長が69.2歳、社長が66.8歳、専務取締役が65.1歳、常務取締役が64.2歳、取締役(役付以外)が62.5歳だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「社長の平均年間報酬はいくら?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。