靴下専門店「靴下屋」などを展開するタビオは、女性のファッション動向に関する調査結果を発表した。8都道府県(北海道・宮城県・東京都・愛知県・大阪府・広島県・福岡県・沖縄県)在住の13歳—49歳の女性1600人にファッションにかける金額を聞いたところ、2013年は全体平均が6万1917円で、前年調査の6万2910円と比べ993円減少した。
年代別では40歳代が平均6万5139円(前年比4538円増)と最も高く、最も変動が激しかった。エリア別で最も金額が高かったのは東京都の平均8万890円、特に変動が激しかったのは宮城県(同8779円減)、愛知県(同6901円減)、大阪府(同5958円減)、広島県(同1万900円増)、沖縄県(同5592円増)だった。
今後、おしゃれをしたいという意欲が、「アベノミクスの影響を受けてアップする可能性がある」と思う人は11.7%にとどまり、一方「消費税増税の影響を受けてダウンする可能性がある」と思う人は50.4%と、半数を超えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性のファッション費用、年間約6.2万円」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。