ソニー生命保険は、社会人1年目と2年目の20歳—29歳の男女1000人を対象に実施した意識調査の結果を発表した。それによると、社会人1年目で充実させたいと思う(思っていた)ことは、「業務知識習得」(58.8%)、「貯蓄」(56.8%)、「業務技能修得」(56.4%)がトップ3に並び、6人に1人が「恋愛」(16.1%)を挙げた。
最初に就職した会社でどのくらいの期間働きたいか聞いたところ、「2—3年くらい」(22.1%)との回答が最も多く、「定年まで働きたい」(19.7%)が続いた。社会人1年目の回答者は「定年まで」(26.4%)の割合が特に高いのに対し、社会人2年目は「2—3年くらい」(23.0%)に次いで「すでに辞めたい」(21.0%)が高く、「定年まで」(13.0%)は比較的低い。
さまざまなライフイベントについて実現したい年齢を聞くと、「結婚」は「29歳まで」(41.2%)が最も多く、全体平均は30.0歳だった。「出産(第一子の誕生)」は「29歳まで」が32.3%、「34歳まで」が22.1%となり、全体平均は31.6歳だった。女性は「29歳まで」が4割近く(39.4%)を占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「若手社員、6人に1人が「恋愛したい」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。