女性向け健康情報サイト「ルナルナ」がサイト利用者を対象に睡眠に関してアンケート調査を実施したところ、毎日の睡眠に「満足している」人は9.1%にとどまった。「まあ満足している」の46.5%を合わせると過半数がある程度満足しているものの、「満足していない」も44.3%にのぼり、多くの人が睡眠に不満を感じていることが分かった。
平均睡眠時間は「6時間」(35.1%)との回答が最も多く、「7時間」(26.8%)、「5時間」(17.6%)と続いた。人によって必要な睡眠時間は異なるため、「朝、目覚めたときに眠気やだるさがない」「日中に強い眠気を感じない」「一日を元気に過ごせる」の3つのポイントを目安にするとよい。これら条件が満たされていれば十分な睡眠が取れていると考えられるが、満たせない場合は、睡眠時間に過不足がある可能性がある。
快眠のためどんな工夫をしているか聞いてみると、「かならず湯船につかる」(18.1%)、「就寝前にリラックスする」(14.8%)、「寝室の照明にこだわる」(13.5%)、「寝具にこだわる」(7.2%)が上位に挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「睡眠に不満」4割、快眠の工夫は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。