エン・ジャパンは、同社の男女社員を対象に実施した「ワーキングマザーに関する意識調査」の結果を発表した。それによると、ワーキングマザーの92%は、出産前からの高い仕事意欲を維持しているか、出産前より仕事意欲が上昇している。また、女性社員の69%が出産後も働きたいと考えているという。
出産を経験したワーキングマザー当人に、現在の仕事への意欲を聞いたところ、46%が「意欲が上がった」(「かなり上がった」「上がった」の合計)と回答。加えて46%が「以前と変わらず意欲が高い」と答えた。
仕事意欲に影響を及ぼしているものとして、79%が「仕事観・キャリア観の変化」を挙げている。自由回答では「家庭を持ち社会的に責任ある立場になったから」「やるからには何か積み上げていきたいと感じるようになった」「居場所が2つ(家庭と仕事)あることで良い気分転換になる」といった声が寄せられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ワーキングマザーの9割が高い仕事意欲」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。