マンダムは、オフィスでの見だしなみとニオイに関する意識調査の結果を発表した。それによると、ビジネスシーンにおいてニオイはマイナスイメージにつながりやすく、特に女性は男性よりニオイに対する評価が厳しい。
25歳—49歳の有職男女1117人を対象に、職場の身だしなみで「どうにかしてほしい」と思うことを聞いたところ、「ニオイ(体臭)」(60.4%)、「ニオイ(口臭)」(57.8%)がトップ2を占めた。男女別で見ると、1位の「ニオイ(体臭)」を挙げた男性は52.0%だったのに対し、女性は69.1%とニオイに敏感であることが分かる。
回答者の58.9%は「ニオイ(体臭)」が原因で仕事に支障をきたした経験があるという。そのうち「他人のニオイが気になって集中できない」が34.8%を占める一方、「自分のニオイが気になって集中できない」は7.5%にとどまった。男女別では、女性は男性に比べて他人のニオイが気になる傾向が見られた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「体臭、口臭はビジネスにも影響する?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。