ライフメディアの調査レポートサイト「リサーチバンク」はお中元に関する調査結果を発表した。それによると、30歳代以下は約6割がお中元を贈る予定がなく、今後お中元の習慣は「なくなる」と考えている人が多い。
20歳以上の既婚男女1000人に、今夏のお中元について尋ねたところ、43%が「贈る予定がある」と答えた。年代別で見ると、60歳代(60.5%)と50歳代(56.0%)は「贈る予定」が過半数にのぼった。40歳代以下は「贈る予定」が半数を下回り、40歳代(41.5%)、30歳代(33.0%)、20歳代(26.0%)と年代が若くなるほどその割合は減る。
お中元を贈る予定がある人に、何件贈るか聞くと、「2件」(34.8%)との回答が最も多かった。40歳代以上は次いで「3件」の回答が多かったのに対し、20歳代と30歳代は「1件」が2番目に多く、「2件以内」が7割を占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「今ドキ20〜30代女性のお中元事情」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。