タキイ種苗は、「夏バテと食生活」に関する調査結果を発表した。それによると、夏野菜に夏バテ防止の効果を期待する人は多く、特にトマトは女性の支持率が高い。
20歳代—60歳代の男女340人に、夏バテ防止に効果があると思う生活習慣を挙げてもらったところ、「睡眠をよくとる」(70.6%)が1位、「水分を多めにとる」(50.6%)が2位、「冷たい食べ物をとりすぎない」(48.8%)が3位だった。以下「肉を多く食べる」(37.4%)、「食事を規則正しくとる」(36.2%)、「野菜を多く食べる」(35.9%)が続き、食生活にも気を付けることが重要と考えている人が多いことが分かった。
野菜を摂取すると夏バテ防止に効果があると「思う」と答えた人(「思う」と「やや思う」の合計)は、74.7%にのぼった。効果があると感じる野菜は「トマト」(49.4%)がトップ。次いで「にんにく」(31.2%)、「ゴーヤ」(24.7%)、「ニラ」(19.7%)、「オクラ」(17.6%)と、夏野菜が上位を占めた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夏バテに効く野菜は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。