フィールドリサーチを手がけるソフトブレーン・フィールドは、食の安全に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、女性の約6割が信頼できる食品なら1割以上価格が高くてもかまわないと考えている。
30—40歳代を中心とする20歳代以上の既婚女性933人に、普段の食品を購入する際に最も気にすることを尋ねたところ、「産地」(27.9%)が1位に挙げられ、「価格」(27.5%)が僅差で続いた。3位は「鮮度」(19.4%)、4位は「味・おいしさ」(13.9%)、5位は「賞味期限・消費期限」(6.1%)となった。
食品の購入時にする行動は、「産地を確認する」(67.4%)が最も多く、「食品添加物が大量に入っている商品を避ける」(59.5%)、「信頼できるお店を利用する」(56.6%)も半数を超えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「安全な食品なら1割以上高くても買う?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。