女性向けファッション誌「美的」「AneCan」「Oggi」を発行する小学館の小学館女性インサイト研究所は、20歳代—30歳代の読者を対象に実施したアンケート調査の結果を発表した。それによると、見た目のキレイさに熱心でも、腸をキレイにすることを怠っている「汚腸婦人(おちょうふじん)」が増えているという。
3誌を愛読する女性の93.2%は、自身が身だしなみに気を使っている方だと思っている。そこで、普段の腸の状態を聞いてみると、「ときどき便秘になる」(53.7%)、「主に便秘がち」(13.6%)、「ひどく便秘である」(6.1%)の合計が、7割以上(73.4%)にのぼった。
便秘に悩む人に、「便秘を解消し、腸をキレイに保つための対策をしているか」と質問したところ、「常にしている」は38.0%にとどまった。38.9%は「便通があったらやめる」と答え、「やろうと思うがしていない」が16.7%、「特に関心がない」が6.4%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「オシャレ女子の約7割が「汚腸婦人」?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。