就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズがまとめた退職理由に関する調査結果によると、退職の最大要因は男女とも「キャリア」だという。また女性は男性より「ワークライフバランス」や「人間関係」を重視していることも分かった。
Vorkersに投稿された退職理由に関する社員からのクチコミ4万370件を分析したところ、最も出現率が高いキーワードは「仕事」(14.87%)だった。「他にやりたい仕事があった」「仕事の幅を広げるため」といった文脈で多く使われ、自分自身のキャリアと会社から与えられる業務やキャリアパスが一致しないことが退職の原因になっていると推測される。
次いで出現率が高いキーワードは「上司」(5.04%)で、上司と良好な人間関係が築けない場合に退職要因の引き金になると考えられる。以下「環境」(4.87%)、「成長」(4.30%)、「給与」(3.86%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性の退職理由、ホントのところは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。