急激な温度変化により身体が影響を受ける「ヒートショック」について、言葉の認知度は過半数にのぼるものの、大半が普段意識していない。冬に起こりやすいヒートショックの要因となる住環境リスクを「暖差リスク」と命名し、認知促進と予防対策を啓発する暖差リスク予防委員会がこんな調査結果を発表した。
全国の20歳代—70歳代の男女2500人にインターネットアンケート調査を実施したところ、回答者の50.9%はヒートショックという言葉を知っていたが、自宅で普段ヒートショックを意識することがあるという人は41.2%にとどまった。
ヒートショックについての印象を聞くと、「高齢者にとっては危険だと思う」との意見が71.4%と最も多く、16.8%は「自分のこととして考えたことがない」と答えている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「冬に危険な「ヒートショック」とは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。