雪印メグミルクは、インフルエンザシーズンの到来を前に、インフルエンザの予防対策に関する意識調査の結果を発表した。それによると、多くの人が予防接種以外にも様々な対策を講じていることが分かった。
全国の20歳代—60歳代の男女2401人に、昨シーズン、インフルエンザワクチンによる予防接種を受けたか聞くと、「受けた」は25.5%、「受けなかった」は74.5%だった。受けた人の最大の理由は「学校・会社などで勧められたから」(26.0%)。受けなかった理由の1位は「高価だから」(29.4%)、2位は「病院に行くのが面倒だったから」(27.1%)だった。
また、受けなかった人の約53%は「病院に行くのが面倒」「病院に行く時間がない」「注射は嫌い」「副反応(副作用)が怖い」のいずれか1つ以上を選んでおり、過半数が予防接種という行動自体への抵抗感を示している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「インフルエンザ予防、どんな対策をしている?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。