日本通信販売協会(JADMA)が全国の10歳代—60歳代の既婚男女478人を対象に実施した調査の結果によると、仲がいい夫婦ほど、妻や夫のために通販をよく使い、両親など家族向けにも幅広い商品を通販で購入している。
どのようなときに通販を利用するかとの質問に対し「配偶者のためのものを購入するとき」と答えた割合は、夫婦仲が「とても良い」と考えている人では44.1%にのぼり、夫婦仲が「良くない」という人の11.8%と比べ約4倍多かった。夫婦仲が「どちらかといえば良い」人は31.5%、「良い」人は31.8%となり、夫婦仲が良くなるにつれて高い数値を示している。
また、「両親や家族のためのものを購入するとき」と答えた割合を見ると、夫婦仲が「とても良い人」(34.2%)、「良い」(38.2%)、「どちらかといえば良い」(35.6%)では3割を超え、「良くない」(17.6%)の約2倍にのぼった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「夫婦仲と通販活用の関係は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。