ライオンは、20歳代—40歳代女性を対象に実施した生理と身体の不調に関する意識調査の結果を発表した。76%の女性が1年のうち常に何らかの不調を感じており、その中で「生理の時に腹痛が起こりやすい」(25%)、「生理の時に頭痛がおこりやすい」(18%)、「生理の時に下痢をしやすい」(17%)など生理時に様々な不調を感じやすいことが分かった。
生理時に感じやすい「腹痛」「下痢」「頭痛」の原因についてたずねたところ、いずれも「体質的なもの」との回答が最も多く、「ホルモンバランスの乱れ」が続いた。
対処について聞いてみると、ほとんどの人が「何もしない」か「市販の薬」を服用し、特に「下痢」については何もしない人が7割と圧倒的に多い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「生理時に感じやすい不調、腹痛・頭痛・下痢―予防法は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。