H&BCのヘアケアブランド「SALON TOKYO(サロントーキョー)」は、東京で働く女性を対象に実施した生活・美容に関する意識調査の結果を発表した。それによると、仕事が忙しく疲れていても、プライベートや趣味に積極的に取り組む「東京オンナ」のタフさが浮き彫りになった。
東京で正社員・総合職として勤務している20歳代—40歳代の未婚女性500人を対象にアンケートを実施したところ、95%が「身体が疲れている(肩こりや眼精疲労など)」、79%が「仕事でストレスがたまっている」と回答し、忙しい毎日を送っている反動で疲労やストレスを感じている様子がうかがえた。また、「野菜不足である」(71%)、「睡眠不足である」(67%)、「食事の時間が日によってばらばら」(65%)など、食事・睡眠といった生活の根底となる要素にも不安があることが分かった。
1日当たりの労働時間は平均9.1時間で、「10時間以上」働いている人は38%にのぼった。回答者の3人に1人は、仕事がある日の睡眠時間が5時間を下回った。一方で、67%が「趣味に打ち込む時間を捻出しようと心がけている」と答えており、好きなことにもしっかり打ち込みたいというアグレッシブな欲求が表れている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「多忙な東京オンナの実態は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。