アドベンチャーが運営するオプショナルツアー予約サイト「WannaTrip」は、外国人に人気の高い日本国内ツアーのランキングを集計し、その結果を発表した。外国人旅行者にとって日本で最も人気のある旅行先は京都と思われがちだが、2013年に世界遺産に登録されて以降、富士山を訪れるツアーが人気を博すようになっているという。
WannaTripで販売している日本国内ツアーについて、2015年1月1日—31日の1カ月間、訪日外国人旅行者によるページビューを集計したところ、富士山とその周辺の自然を体感できる「富士山と箱根の1日ツアー(昼食付き)(復路のみ新幹線利用)」が他を大きく引き離し、首位に立った。同ツアーは、富士ビジターセンターで富士山の歴史・構造や生態系について学び、富士五合目まで登ったのち、芦ノ湖クルーズや箱根駒ヶ岳ロープウェーなど様々な角度から富士山を堪能できる。
2位は、大阪の主要な観光地を1日で巡る「大阪1日ツアー(京都発):空中庭園展望台と大阪城」。日本百名城の1つに選ばれている大阪城を訪れるほか、スカイビルの空中庭園展望台からの眺望や、大川リバークルーズから季節感あふれる景色や名所を楽しめる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「日本で最も人気のある旅先は…」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。