第一生命保険のシンクタンクである第一生命経済研究所は、全国の男女ビジネスパーソン1440人を対象に職場のコミュニケーションに関する調査を実施し、ランチや終業後の飲食の実態についてまとめた結果を発表した。
「ランチタイムは職場の人と過ごすことが多い」という人は、中小企業より大企業で多く、中でも管理職女性(60.9%)の参加率が高い。2010年の調査時と比べると、全体的に職場の人とのランチは減少傾向に有り、特に非管理職では性別および企業規模を問わず減少幅が大きい。
「飲み会などの会合や付き合いがよくある」と答えた割合は、ランチの場合よりも全体的に少なく、飲み会などの会合や付き合い自体があまり多くないことがうかがえる。参加率は中小企業より大企業で高く、大企業の管理職男性(43.7%)が最多だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「職場のランチや飲み会、過半数が「楽しい」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。