楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは、商品やサービスについての電話での問い合わせに関する調査結果を発表した。全国の20歳—59歳の男女300人を対象にアンケートを実施したところ、購入意欲が高いほど、問い合わせに電話を使う傾向が見られる。
電話で問い合わせをした経験のある人にその理由を聞くと、「直接話をしたいから」(65.3%)と「すぐに情報を知りたいから」(64.0%)がトップ2に挙げられた。20歳代・30歳代では「すぐに情報を知りたいから」(68.0%)が最多だった。
電話での問い合わせサービスで不安や不満に思うことは、「待ち時間が長い」(53.7%)が最も多く、次いで「話し中のことが多い」(48.3%)が続いた。年代別で見ると50歳代は「話し中のことが多い」への不満が特に高く、40歳代は「待ち時間が長い」への不満が大きい。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「欲しい商品は買う気があるほど電話で問い合せをする人が多い」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。