人事支援サービスを手がけるあしたのチームは、「年功序列制度」について調査した結果を発表した。大手企業において同制度の見直しが相次ぐ中、中小企業社員の4割が年功序列制度廃止に賛成しているという。
中小企業の従業員400人に、会社では年功序列と成果主義のどちらの人事制度や慣習を強く感じるか聞いたところ、63.6%が年功序列の人事制度や慣習が強い(「強い」と「どちらかというと強い」の合計)と答えた。
年功序列のメリットを尋ねると、「上司が部下を指導しやすい」(53.5%)が一番に挙げられた。逆にデメリットは「成果や頑張りと昇進が賃金アップに連動されない」(51.8%)との意見が最多だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「年功制廃止に4割が「いいと思う」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。