オンライン旅行予約サービス「Expedia(エクスペディア)」の日本語サイト「エクスペディアジャパン」は、今年のゴールデンウィーク海外旅行の予約状況を分析した結果を発表した。それによると、今年のゴールデンウィークは「安・深・短」(安くて、ディープで、日数が短い)の傾向が高まっているという。
ここ2—3年におけるゴールデンウィークの予約状況は、大型連休にも関わらず3—4日間の単発旅行が多く、渡航先としては、昨年以降アジアへの人気が継続している。昨年は「安・近・短」(安くて、近くて、日数が短い)がキーワードだったが、今年は各国第2都市に注目が集まり、よりディープな地への旅行を求める人が増えていることがうかがえる。
昨年と比べ予約が急増した渡航先は、1位が「ジャカルタ(インドネシア)」(前年比90%増)、2位が「ハノイ(ベトナム)」(同69%増)、3位が「セブ島(フィリピン)」(同65%増)となった。以下「高雄(台湾)」(同58%増)、「ヘルシンキ(フィンランド)」(同56%増)と続く。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「GW旅行、今年のトレンドは「安・深・短」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。