結婚式場情報サイトのウエディングパークによると、初婚年齢の上昇は結婚式のスタイルにも影響を及ぼし、花嫁が独身女性参列者にウエディングブーケを投げる「ブーケトス」が減りつつあるという。
厚生労働省の2013年度版白書に基づくと、1970年代まで25歳以下だった女性の平均初婚年齢は2012年に29.2歳となり、東京都が30.1歳と全国で最も高い。
平均初婚年齢が上昇する中、結婚式に招待する参列者の平均年齢も上がるため、ブーケトスに参加したがらない独身女性を考慮した演出が登場している。例えば、参加者全員にリボンを持ってもらい、ブーケと繋がったリボンを選んだ人にブーケをあげる「ブーケプルズ」、花嫁がブーケをプレゼントする相手を指定して渡す「ブーケバトン」、新郎が男性参列者に向けて子孫繁栄の願いを込めてブロッコリーを投げる「ブロッコリートス」などがある。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「結婚式で花嫁が投げる“ブーケトス“は過去のもの!?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。