女性向け健康情報サイト「ルナルナ」は、妊娠・出産・育児までをサポートする情報配信サービス「ルナルナ ファミリー」のユーザー1640人を対象に、不妊治療に関するアンケート調査を実施した。不妊治療の経験(妊娠を目的として病院を受診したこと)がある人は57.0%にのぼり、ない人でも64.6%が不妊治療を考えたことがあると答えた。
不妊治療の経験がある人に治療を始めた年齢を聞くと、「30—34歳」(38.7%)が最も多く、次いで「25—29歳」(31.0%)、「35—39歳」(23.4%)と続いた。全体の平均は32歳で、一般的に妊娠率が大きく下がると言われている35歳を前に様々な不安を抱くことが多いタイミングと一致する。
不妊治療を始めた理由は、1位が「結婚してなかなか妊娠しなかったから」(59.2%)、2位が「一刻も早く赤ちゃんが欲しいと思ったから」(52.5%)、3位が「年齢が気になったから」(49.7%)となった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「不妊治療、始めた年齢は?費用は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。