住まいに関する情報発信と調査を手がけるオウチーノ総研は、20歳—39歳の働く未婚男女661人を対象に実施した友だち付き合いに関する調査の結果を発表した。それによると、社会人になってから友だち付き合が「充実していない」(「あまり充実していない」と「全く充実していない」の合計)と答えた人は52.0%で、「充実している」(「非常に充実している」と「まぁまぁ充実している」の合計)の48.0%より多い。
社会人になってからできた友だちはいるか尋ねると、4人中1人(25.0%)が「いない」と答えた。「いる」と答えた人に友だちになったきっかけを聞くと、「勤め先が同じ」(48.9%)が最も多く、2人に1人は職場で友だちを作っている。次いで「趣味を通じて」(27.2%)、「仕事関係で」(16.5%)「友だち・恋人・家族の紹介で」(15.1%)が続いた。
友だちが出世をしたり、結婚や妊娠・出産をした時、素直に喜ぶことができるか聞いてみると、出世については48.0%が「いつも素直に喜べる」と答え、「素直に喜べない時がある」が25.4%、「いつも素直に喜べない」が6.6%、「分からない、経験がない」とが20.0%だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「独身社会人の友だち付き合い、過半数が「充実してない」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。