欲しいのは、社会貢献できる心理的・時間的余裕!
メディケア生命保険は、20歳―59歳のビジネスパーソン1000人を対象に実施した社会貢献活動に関する意識調査の結果を発表した。大半が行政に任せるだけでは社会問題の解決に繋がらないと感じている一方、心理的・時間的余裕がなく行動に移せない人が多い。
さまざまな社会問題の中で関心を抱いているものは何か聞いたところ、1位は「高齢化」(44.0%)、2位は「少子化・晩婚化」(38.5%)、3位は「食の安全」(28.9%)だった。男女別の違いを見ると、男性(34.8%)は女性(22.8%)より「エネルギー・環境問題」に関心が高く、女性(26.4%)は男性(8.6%)より「女性の社会進出・家事分担」にいっそう強い関心を抱いている。
行政の取り組みだけに頼っていたら社会問題の解決は難しいと思うか聞いてみると、男女・年代にかかわらず8割以上が「そう思う」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「寄付、献血、物資援助はやってます、でも…」―みんなの社会貢献活動・意識調査」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。