脚の血管がクモの巣や網目状に透けて見える「レッグベイン」に悩みながらも、病院のカウンセリングを受けていない女性が多い。レッグベインの治療を手がける北青山Dクリニックは、気温が上昇するこの時期、レッグベインが悪化する危険があるとして注意を呼びかけている。
レッグベインは、脚にできる静脈瘤の症状のことを一般的に指す。青や赤色の細かい血管拡張が発生し、むくみや痛みの原因になることがある。
北青山Dクリニックでは、過去14年間の傾向から、「赤や青の血管が透けて見える」「クモの巣や網目状の血管が目立つ」などの問合せが春から夏にかけて増えることを確認している。例年4月から6月にかけては、冬の2倍の問合せを受けるという。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性に多い「レッグベイン」、この時期に悪化の危険性」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。