リクルートライフスタイル内の「食」に関する調査研究機関である「ホットペッパーグルメリサーチセンター」は、国産クラフトビールに関する調査結果を発表した。国産クラフトビールとは、国内の小規模な醸造所でビール職人によって作られた品質重視のビールで、近年注目が高まっている。
首都圏、関西圏、東海圏に住む20歳—69歳の男女9780人に、過去1年間に国産クラフトビールを飲んだことがあるか尋ねたところ、約3割(29.9%)「ある」と答えた。女性より男性の方が飲んだ経験がある人が多いが、年代別の差はあまり見られなかった。
一般的にビールは若い年代ほど「ビール離れ」が叫ばれているが、クラフトビールに限ってみるとそのような傾向は感じられない。20歳代男性では国産クラフトビールを飲んだ人(36.1%)が一般ビールしか飲んだことのない人(35.3%)を上回り、相対的に若い年代の方がクラフトビール派が多いともいえる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「国産クラフトビール、20代女子は誰と飲む?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。