オンライン辞書サービスのウェブリオは、都内ビジネスパーソンの英語スキルに関する実態調査の結果を発表した。それによると、大多数が英語スキル習得の必要性を感じつつも、その多くが現状の英語能力に不満を抱いている。
東京23区内に勤務する20歳代—40歳代のビジネスパーソン390人に、ビジネスを行っていく上で英語スキルの習得は必要だと思うか尋ねると、「とても必要だと思う」(62.1%)と「まあまあ必要だと思う」(30.0%)を合わせて92.1%が必要性を感じている。しかしそのうち72.7%が、現在の自分の英語スキルに「まったく満足していない」(33.7%)あるいは「あまり満足していない」(39.0%)と答えた。
自分の英語スキルに「満足していない」(「まったく満足していない」と「あまり満足していない」の合計)と答えた割合を23区別に見ると、「新宿区」と「江東区」はともに83.3%と最も高く、「品川区」が80.0%で続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ビジネスパーソンの英語スキル、7割が現状に不満」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。