住まいに関する情報発信と調査を手がけるオウチーノ総研は、「男女の不公平感」に関する調査結果を発表した。それによると、異性に比べて不公平だと感じている割合は男女で大差ないが、異性より得をしたと感じている割合は女性が男性の2倍多い。
20歳—69歳の男女864人を対象にオンラインアンケートを実施したところ、「世の中、男性に対して不公平」と感じる男性は53.1%、「世の中、女性に対して不公平」と感じる女性は56.1%と、いずれも半数を上回った。
特にどういった面で「不公平」と感じるか聞くと、男性からは「仕事」(28.4%)、「サービス面」(27.5%)、「社会的役割」(16.2%)が上位に挙げられた。女性は「家事」(43.2%)が最も多く、「仕事」(36.6%)、「育児」「収入面」(いずれも30.0%)が続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「男vs女、ぶっちゃけ、どっちが「得」か?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。