デジタルマーケティングのタイムカレントは、子育て夫婦のデート事情に関する調査結果を発表した。それによると、ほとんどの夫婦が恋人時代のように2人きりのデートをしてみたいと思っている反面、実際にそのその機会を創ることができる人はごく少数という。
子供がいる20歳代—40歳代の既婚男女2398名に、夫婦2人きりのデートをしてみたいと思うか尋ねたところ、9割以上(90.7%)が「してみたいと思う」(「してみたいと思う」と「少ししてみたいと思う」の合計)と答えた。夫婦2人きりのデートをしてみたいと答えた割合を夫と妻で比べると、夫(94.0%)の方が妻(87.4%)より2人きりデートに積極的な様子が見受けられる。
実際に夫婦2人きりのデートをする頻度を聞くと、「ほとんどしていない」(56.0%)との回答が過半数を占め、最も多かった。次いで「半年間に1回程度」(9.2%)、「1カ月間に1回程度」(8.5%)、「1年間に1回程度」(7.8%)が続き、子育て夫婦にとって2人きりのデートの機会を創るのは、実際にはなかなか難しい実態が浮き彫りとなった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「結婚したって、大人のデートがしたい!」〜子持ちならなおさら!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。