日本労働組合総連合会(連合)は、マタニティハラスメント(マタハラ)に関する意識調査の結果を発表した。それによると、「マタハラ」という言葉の認知は9割以上にのぼるものの、6割が状況の変化を感じられないという。
今年で3回目となるマタハラに関する意識調査では、過去5年以内に在職時の妊娠経験がある20歳代—40歳代の女性654人を対象にアンケートを実施した。
マタハラという言葉を知っている人は93.6%(「言葉を知っていて意味も理解している」と「言葉を知っていて意味も少しだけ知っている」の合計)にのぼった。昨年調査時の62.3%から30ポイント以上増加し、一昨年の6.1%から飛躍的に上昇している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ストップ・マタハラ! 認知は9割以上、しかし「状況に変化なし」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。