ジャストシステムがまとめたファッション情報の収集方法に関する調査結果によると、ファッション関連の情報源は「ファッション雑誌」が依然、強い支持を得ているが、若年層では3人に1人がファッションアプリも利用している。
15歳—49歳の女性552人に、ファッションについて参考にしているものを尋ねたところ、「ファッション雑誌(電子版を除く)」(34.2%)が最も多く、「電子版のファッション雑誌」(5.6%)も含めると約4割がファッション雑誌を活用している。次いで「店舗のスタッフやディスプレイ」(30.6%)、「街中(人やショーウインドウ)」(26.1%)、「インターネット(ブランドのホームページ、ECショップなど)」(24.8%)が続いた。
「Instagramの投稿写真」(6.0%)、「ファッションコーディネイトアプリ(WEAR、iQonなど)」(5.1%)、「フリマアプリ(Frill、メルカリなど)」(4.3%)、「キュレーションアプリ(MERY、Locariなど)」(2.4%)を含む「ファッションに関するアプリ」の利用は合計17.8%だった。年代別で見ると、10歳代が29.8%、20歳代が29.5%と約3割にのぼるのに対し、30歳代は15.6%、40歳代は4.8%と大きな開きが見られた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「コーデ術やトレンドなどのファッション情報、女子が参考にしているのは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。