セキュリティソフトウエア「360セキュリティ」の販売元である、奇虎360(Qihoo 360 Technology)グループの360モバイル・セキュリティ・リミテッドは、スマートフォン利用に関する意識調査を実施した。その結果によると、スマートフォンユーザーの3割が、スマートフォンを使うことによるストレスを毎日1度は感じている。
全国の16歳以上のスマートフォン所有者1000人に、スマートフォンを利用していてストレスを感じることがあるか尋ねたところ、7割近く(67.5%)が「ある」と答えた。そのうち、「1日に何度もストレスを感じる」は11.1%、「1日に1度くらいストレスを感じる」は19.6%で、合計すると30.7%が1日に1回以上スマホストレスを感じている。
年代別で見ると、「毎日スマホストレスを感じる」と答えた割合は年代が上がるにつれて上昇する傾向が見られる。一方で、数日から1カ月に1度程度の「たまにスマホストレスを感じる」は若い年代ほど高い。「スマホストレスはない」は50歳代以上が最も高く、40歳代、10歳代、30歳代、20歳代と低下し、20歳代以降では年代が進むにつれてストレス頻度が高い人とストレスを感じない人の二極化が見受けられる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ゲームや視聴中にイライラ……スマホストレスにご用心!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。