転職情報サイト「ビズリーチ」が、女性の活躍推進について同サイト会員を対象に実施したアンケート調査の結果によると、女性活躍推進法には6割以上が賛成している一方で、4割以上が勤務先の女性活躍推進に向けた取り組みは不十分だと感じている。
20歳以上の男女ビズリーチ会員1395人に、女性の活躍推進法に対する意見を聞いたところ、「賛成」が65.6%にのぼった。賛成の理由は「女性だからこそ活躍できる場がある」「性別問わず、優秀な人材が求められている」といった回答が見られた。
一方、「反対」と答えた34.4%の人に理由を聞いたところ、「実力ではなく、数値目標達成の義務があるから管理職になれたと思われたくない」(40歳代女性)、「女性の社会進出による少子化、晩婚化、核家族化が進む」(30歳代男性)といった意見が寄せられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性の活躍推進、取り組みの実状は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。