企業のトータルブランディングを手掛けるESSPRIDE(エスプライド)は、「社内コミュニケーションにおけるおやつの効果」をテーマに調査を実施した。その結果によると、“飲みニケーション”が廃れつつある一方で、おやつがコミュニケーションツールとしての可能性を見せ始めているという。
職場でおやつを食べられる環境にある20歳代—50歳代の会社員600人のうち、仕事中におやつを食べることがある人は、女性では約8割(77.6%)、男性は6割以上(64.3%)にのぼった。特に女性は3割以上(31.3%)が「毎日」仕事をしながら食べている。
仕事中におやつを食べる理由は、「気分転換のため」(59.2%)が最も多く、「お腹が空くため」(50.2%)、「疲れをとるため」(46.9%)と続いた。男女で比べると、「気分転換のため」では男性(60.6%)が女性(57.9%)をわずかに上回ったが、ほとんどの項目で女性の割合が男性より多く、特に「お腹が空くため」と「疲れをとるため」は女性が男性より10ポイント以上高かった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「社内コミュニケーション、期待の新ツールは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。