住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営するオウチーノは、20歳―49歳の男女443人を対象にお祝いごとに関するアンケート調査を実施した。その結果、「ご祝儀」や「結婚祝い」を贈る人は93.4%、「出産祝い」を贈る人は88.1%と、大多数が結婚や出産のお祝いを贈っているが、「新築祝い」や「引っ越し祝い」については30.7%が何も贈っていないことが分かった。
ご祝儀や結婚祝いにどれくらいの金額の現金や品物を贈っているか聞いたところ、贈る相手が「親友・仲の良い友人」「会社や学生時代の先輩・上司」「会社や学生時代の後輩」「親戚」の場合は、「2万1円―3万円の現金」が最も多い。知人へは「1万円以下の現金」が最多だった。
男女別に見ると、女性は相場と同様「仲の良い友人」「上司・先輩」「後輩」に「2万1円―3万円の現金」を贈る人が最も多く、それぞれ34.9%、24.7%、22.9%を占めた。男性も「仲の良い友人」「上司・先輩」へのお祝いごとでは同じ傾向を示したが、「後輩」へは「1万円以下の現金」が最多だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「結婚祝いや出産祝い、相場はどれくらい?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。