美容家電のヤーマンは、女性の肌の悩みに関する調査の結果を発表した。それによると、約8割の女性が自分の肌に自信が持てず、9割以上が肌の悩みを抱えている。
20歳代―50歳代の女性500人を対象にオンラインアンケートを実施したところ、自分の肌に「自信がある」と答えた人は約2割(23%)にとどまった。「自信がない」と回答した割合を年代別で見ると、20歳代でも71%、30歳代は80%にのぼり、若い年齢層でも肌に自信が持てていないことが分かった。
現在、肌の悩みがあるか聞くと、93%が「ある」と答えた。具体的な悩みを年代別で見ると、いずれの年代も「毛穴の開き」と「しみ」が3割を超え、上位5項目以内に入っている。若い年代の方が「毛穴の開き」で悩む割合は高く、20歳代と30歳代では52%が挙げている。「毛穴の黒ずみ」「にきび」も年代が下がるほど悩んでいる人が多く、30歳代は「毛穴の黒ずみ」が50%、「にきび」が30%、20歳代ではそれぞれ58%と46%に上昇する。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20―30代女性の過半数が気にしている「肌の悩み」って?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。