全研本社が運営する、働き方と天職を考えるウェブマガジン「瓦版」は、職場での嫌がらせ(ハラスメント)について調査した結果を発表した。20歳代―30歳代を中心とした瓦版ユーザーの男女316人に、嫌がらせをうけたことがあるか尋ねたところ、90%が「ある」と答えた。
嫌がらせはされる側の捉えようによっても変わるが、それでも「9割はかなり高い割合」と、瓦版は指摘している。
どのような嫌がらせか聞くと、「モラルハラスメント(モラハラ)」(83.2%)が圧倒的に多かった。モラハラは個々の価値感にも関わることなので、する方にその気がなくてもされる側が大きく傷つく場合が多く、8割以上という高い数値につながったと考えられる。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「20~30代の9割が受けたことがある「職場での嫌がらせ」、圧倒的に多いケースは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。