恩賜上野動物園などを運営する東京動物園協会は、「動物園の楽しみ方」に関する調査結果を発表した。それによると、大人が動物園に行きたくなるのは、癒されたい気分の時が多いという。
調査は、動物園に行ったことのある20歳―35歳の未婚男女200人と、20歳―49歳の既婚で子ども(12歳以下)がいる男女200人を対象に実施した。直近で動物園を訪れたのはいつか尋ねると、全体では「2―3年以内」と「11年以上前」(いずれも17.8%)が最多だった。独身男女は「6年以上前」が過半数を占め、子どもがいるファミリー男女は過半数が「1年以内」に訪れている。
5年以内に動物園を訪れた人に、動物園に行った理由を聞くと、「動物が好きだから」(25.9%)との回答が最も多かった。独身男性は「動物が好きだから」(29.2%)に次いで「友人や恋人に誘われたから」(27.3%)が多く、独身女性は「友人や恋人に誘われたから」(36.7%)が最多で「動物が好きだから」(34.7%)を上回った。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「大人が動物園に行きたくなるのはどんな気分のとき?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。